仕事終わりや運動時に左股関節の前面が痛みがあります。
今までは、次の日には痛みがなくなる事が多かったのですが、
最近は何日か続くようになりもっと悪くなるのではないかと
思い来院しました。
 

初診時の状態

左股関節の屈曲、内旋、外旋時に痛み
歩行時に左股関節前面に痛み
左脚だけで立ってもらうとバランスが悪くフラフラする

施術後

屈曲、内旋、外旋時の痛みは９割ほど改善し、歩行時の痛みは
ゼロになりました。
この患者さんは脚が内股になりやすく骨盤が前傾したような姿勢を
されていて、結果股関節の前面に負担がきていると考えました。
施術は骨盤、腰椎、足関節の調整と腸腰筋、薄筋のリリースを中心に
行い、姿勢と歩行の指導をさせていただきました。
最初に週1回のペースで６回ほど施術をし、日常の痛みが安定してきた
ので今は痛みの予防と仕事時の肩こりの改善を目的に２～３週に１度の
ペースで施術をしています。

昔からたまにあったのですが、最近座っていると股関節の付け根が痛くなってきます。
立ち上がったり、歩いていると痛みは無くなるのですが、またしばらく座っていると痛くなってきます。

初診時の状態

股関節を屈曲、内転で痛み
立位での骨盤の前傾が目立つ
片脚立ちでの不安定がある
 

施術後

初診時の施術後は生活上あまり変化は無く、週に一度のペースで施術を続け、5回目の施術が終わった後は生活上ほとんど痛みを感じる事は無くなりました。

現在はメンテナンスの為に3週に一度のペースで施術を継続しています。

施術の内容は、腸腰筋と股関節関節包のリリースと骨盤の調整をメインに行いました。

最近、股関節周りが硬くなり、常にこわばっているような感じがあります。

あぐらで座ろうとすると、臀部が痛くなって座っていられません。

徐々に腰が重く感じるようにもなってきました。
 

初診時の状態

腰から大腿部にかけて重く張るような感覚がある

股関節の外旋、約30度で限界

股関節を屈曲させると腰に痛み
 

施術後

初回の施術後は腰から臀部の重く張るような感じは５割ほどに軽減しました。

股関節のストレッチのやり方を指導させていただき、１週間に１度のペースで施術をし、4回目の施術以降はあぐらも痛み無くできるようになりました。

現在は月に1～2回のペースでメンテナンスの為の施術をしています。

施術は鍼灸治療と固くなった筋肉と関節包のリリースをメインに行いました。

それとこの患者さんは固くなった股関節を無理やりストレッチをすることを行っていました。

ストレッチは無理に行ってしまうと逆に筋肉を固くしてしまうので注意が必要です。

来院２週間前ほどから違和感があり、徐々に痛みに変わってきました。

現在は左に体重をかけた時(立っているときや歩いているとき)に痛みを感じます。以前腰の症状で鍼を受けたときに痛みがなくなったため今回も鍼灸を受けたいと思っています。

 初診時

 立位で左足荷重や左片足立ちなどを行うと股関節外側部に痛みが出ました。

左の臀部、股関節周りの触診では骨盤の外側に付着する中殿筋の圧痛や

左大腿部外側の大腿筋膜張筋の緊張圧痛を確認しました。左足首の不安定性があり、過度に臀部周囲で体重を支えるような状態になっていることが症状を作り出している原因だと

判断しました。

 施術後

負担のかかっている部分の筋肉の緊張を経絡を使い興奮度を抑えて左足の荷重テストを行い症状を確認したところ痛みは消失しました。その後左足首の調整や内臓バランスの調整をおこない体のバランスや自己回復力を高めることを行い初回の施術を終了しました。

 一週間後に状態を確認したところ症状は消失していました。

その後一週間に一回のペースを６回行い症状の再発予防を行い、体の状態が安定したので

二週間に一回の施術にシフトしてメンテナンスを行っています。

半年前に左の臀部に痛みとしびれを感じました。それからしばらくして足の外側にもしびれが出始めました。レントゲンを整形外科で撮ったところ腰椎の5番目が狭くなっているという事を言われました。その後リハビリで牽引と電気治療を受けました。1カ月間リハビリを行いましたが症状に変化がないので他の方法はないかと思い探していたところ、こちらの治療院を見つけました。

 初回時

 初回では、整形外科で指摘された腰椎5番目の狭窄の事を頭に入れながら他に症状に悪影響を及ぼしているところはないかどうか関連する腰椎椎間関節のテスト、椎間板ヘルニアのテスト、坐骨神経の柔軟性テスト、骨格の位置異常、動きの異常などの検査を行いました。今回はカイロプラクティックの施術を行いました。

施術後

施術後は1週間に1回のペースで調整して症状が日常生活で痛みが出なくなってきたところで2週に1回のペースで施術を行っています。

3週間前柔道の練習中に投げ技に入ったときに左の臀部に違和感をおぼえました。

試合2週間後のため違和感があることで支障が出ることが不安です。

鍼灸を受けたことのある先輩から鍼灸が効果あるよと言われ当院を来院しました。

初回時

 左足を軸に片足立ちをすることで左の臀部の違和感が再現されました。同時に左の骨盤が上がり平行を保てないトレンデレンブルグ兆候も見られました。

さらにこの選手の得意技である内股の最後の最終フォーム(左足を軸にして体を前、右足を後ろに高く上げる動作)で一番違和感があるということでした。

左足首の関節の変位があることで過剰に左に荷重してしまうことも今回の症状の原因となっていると思われます。

初回の施術は痛みの原因となっている中殿筋の緊張を鍼を使って取る事と、足首の関節の癖を取る事を中心に施術を行いました。

 施術後

施術後は左を軸に片足立ちになることでも痛みがなくなり、トレンデレンブルグ兆候もみられなくなりました。複合的な動きになる投げ技の内股では最後に少し痛みが残るという

状態までなりました。

 ２週間後の試合までに3回施術を行い試合までには違和感が出ない状態までになったため本人も十分に力が出せたとのことでした。その後は2週間に1回メンテナンスを行っています。

2カ月前に右足を骨折してしまいました。

その間常に左足に負担がかかっていたからなのか右足が治ったと思ったら左足の付け根(股関節)に痛みと動きの制限を感じるようになりました。特に靴下をはくときに痛みを強く感じます。病院に通ってリハビリをしていますがあまりよくならず。ほかに手段はないかと思い予約をしました。

初回時

 検査では膝を深く曲げる動きや膝を内側に入れていくような動きにとくに制限がかかり、股関節周囲の筋肉(中殿筋、梨状筋、腸骨筋、大腰筋)の緊張が見られました。

施術はまず筋肉や筋膜、関節をくるむ関節包など軟部組織の施術を行い、股関節の動きを改善させるためのモビリゼーションを行いました。

 施術後

再チェックを一週間後に行いその後週に一回のペースで8回施術を行ったところ日常生活において問題がなくなったところで2週間に一度のペースに感覚を開けて症状の再発予防を行っています。

2カ月前に右足を骨折してしまいました。

その間常に左足に負担がかかっていたからなのか右足が治ったと思ったら左足の付け根(股関節)に痛みと動きの制限を感じるようになりました。特に靴下をはくときに痛みを強く感じます。病院に通ってリハビリをしていますがあまりよくならず。ほかに手段はないかと思い予約をしました。

初回時

 検査では膝を深く曲げる動きや膝を内側に入れていくような動きにとくに制限がかかり、股関節周囲の筋肉(中殿筋、梨状筋、腸骨筋、大腰筋)の緊張が見られました。

施術はまず筋肉や筋膜、関節をくるむ関節包など軟部組織の施術を行い、股関節の動きを改善させるためのモビリゼーションを行いました。

 施術後

再チェックを一週間後に行いその後週に一回のペースで8回施術を行ったところ日常生活において問題がなくなったところで2週間に一度のペースに感覚を開けて症状の再発予防を行っています。

先週から右の臀部の痛みを感じるようになりました。

朝方はまだ比較的痛みは楽なのですが、夕方になってくると痛みが強くなってきます。

とくに長時間歩いていたりすると痛みが強くなってきます。

右に体重をかけたときにも現在痛みがあります。

初回の状態

右梨状筋部圧痛

右坐骨神経ライン圧痛

右立方骨下方変位

施術後

施術後右臀部の痛みは検査をしても出ない状態になりました。

右に体重が乗るような状態に骨格の歪みが変化していたのが正しい位置に戻すことが出来るようになっていました。

状態を三日後に再チェックと調整を行いました。施術後からは痛みは出ていなく今は硬い感じが残っているという事でした。1週間に2回の施術を行い症状が安定したところで一週間に1回のペースに変えて状態をチェックしています。